二度目の試みとなる店頭ミニ試飲会だったのですが、今回は日曜と月曜の2DAYSだったこともあって沢山のお客様にお越しいただきました!!

中熊部長ご機嫌です。


大阪や三宮のお客様までこのタイミングで沢山お越しいただき、チャレンジングな企画だったのですが大変有意義なうちに終えることができました。
お越しいただいたお客様、ご協力いただいた輸入元各社様、ありがとうございました!!!
こういった機会を設けるたびに、お客様や取引業者様に支えて頂いてる事を痛切に感じます。
人と人との対話なくしてワインは語れない!
お客様のご期待に沿えるようまた新しい企画!?も11月に検討しております!!
ま、その前に、ガツ~~ンと8/18(火)の竹園でのワインテイスティング IN 芦屋を成功させますけどね!!
ワインテイスティング IN 芦屋
こちら予約制となっておりますので是非是非ご参加お待ちしております!!

こちらは社内研修会の様子。定期的にやっています。
スキルアップを目指して日々精進しております。
私のオリジナルのテイスティングノートに書き込んでいく。
ワインの特徴を瞬時に判断して、人前でコメントできるように。。
ブドウ品種の個性をあらかたイメージできるまで。。
日々の積み重ねなくして成長なしですね。
センチュリーズは突っ走ります!!

中熊部長ご機嫌です。


大阪や三宮のお客様までこのタイミングで沢山お越しいただき、チャレンジングな企画だったのですが大変有意義なうちに終えることができました。
お越しいただいたお客様、ご協力いただいた輸入元各社様、ありがとうございました!!!
こういった機会を設けるたびに、お客様や取引業者様に支えて頂いてる事を痛切に感じます。
人と人との対話なくしてワインは語れない!
お客様のご期待に沿えるようまた新しい企画!?も11月に検討しております!!
ま、その前に、ガツ~~ンと8/18(火)の竹園でのワインテイスティング IN 芦屋を成功させますけどね!!
ワインテイスティング IN 芦屋
こちら予約制となっておりますので是非是非ご参加お待ちしております!!

こちらは社内研修会の様子。定期的にやっています。
スキルアップを目指して日々精進しております。
私のオリジナルのテイスティングノートに書き込んでいく。
ワインの特徴を瞬時に判断して、人前でコメントできるように。。
ブドウ品種の個性をあらかたイメージできるまで。。
日々の積み重ねなくして成長なしですね。
センチュリーズは突っ走ります!!
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先日告知させて頂いたホテル竹園で8/18(火)に行う「ワインテイスティング IN 芦屋」とはまた別で、店頭のカウンターにてミニ試飲会を行いたいと思います!!!!!
飲まなきゃわかんない!!
我々の視点から、「面白そう!」「飲んでみたい♪」と思う約20種の
夏に向けたスパークリングワイン&白ワインのミニ試飲会となります!
是非、ご来店ください!!!!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★★★ワイン カウンターミニ試飲会のご案内★★★
拝啓
貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて弊社ではこの度、ワインのミニ試飲会を下記の通り開催致します。
当日は店頭にて、センチュリー厳選の約20種類のワインをお試しいただけます!
【夏に向けたスパークリングワイン&白ワインの試飲会となります!】
★産地別の瓶内二次醗酵(シャンパーニュ方式!)のスパークリングワイン。
★産地別ソーヴィニヨンブランを使用した白ワイン。
★ちょっと珍しい黒葡萄品種を使用した白ワイン!?
ご来場いただいた方への特別価格も準備いたしております。
ご多用中とは存じますが、ぜひお気軽にご来場下さい。
よろしくお願い申し上げます。
記
■ 日時: 2015年7月26日(日)、27日(月)の2日間 13:00~17:00
(フリーテイスティング)
■場所:㈱センチュリー 1階 カウンターにて(兵庫県芦屋市東山町7-21-1F)
■無料(もちろん一般のお客様もどしどしご来店お待ちしております!!)
※当日はワインの試飲を行いますので、お車でのご来場はお控えください。
※第14回ワインテイスティングIN芦屋Bの会(フランス、ニューワールド他編)は8月18日(火)14:00~19:00
ホテル竹園芦屋にて開催致します!!
飲まなきゃわかんない!!
我々の視点から、「面白そう!」「飲んでみたい♪」と思う約20種の
夏に向けたスパークリングワイン&白ワインのミニ試飲会となります!
是非、ご来店ください!!!!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★★★ワイン カウンターミニ試飲会のご案内★★★
拝啓
貴社ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて弊社ではこの度、ワインのミニ試飲会を下記の通り開催致します。
当日は店頭にて、センチュリー厳選の約20種類のワインをお試しいただけます!
【夏に向けたスパークリングワイン&白ワインの試飲会となります!】
★産地別の瓶内二次醗酵(シャンパーニュ方式!)のスパークリングワイン。
★産地別ソーヴィニヨンブランを使用した白ワイン。
★ちょっと珍しい黒葡萄品種を使用した白ワイン!?
ご来場いただいた方への特別価格も準備いたしております。
ご多用中とは存じますが、ぜひお気軽にご来場下さい。
よろしくお願い申し上げます。
記
■ 日時: 2015年7月26日(日)、27日(月)の2日間 13:00~17:00
(フリーテイスティング)
■場所:㈱センチュリー 1階 カウンターにて(兵庫県芦屋市東山町7-21-1F)
■無料(もちろん一般のお客様もどしどしご来店お待ちしております!!)
※当日はワインの試飲を行いますので、お車でのご来場はお控えください。
※第14回ワインテイスティングIN芦屋Bの会(フランス、ニューワールド他編)は8月18日(火)14:00~19:00
ホテル竹園芦屋にて開催致します!!
千ふくさんにて、和とのマリアージュ♪会


クレモン・ペルスヴァル ブラン・ド・ノワール ブリュット・プルミエクリュ
ビオっぽいやや酸化を感じるような、ゆるさある香り。
味わいはしっかり厚みあり。
ミネラルがチョイ足らない・・・というか乳酸系で、しっかりだが締りがない印象。
美味しいんですけどね。

秋田のじゅんさい、北海道の赤雲丹。

丹後のとり貝の握り。

椀物は和歌山の赤甘鯛、京都の壬生菜。
白はセミブラインドでいじめられる・・・

ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2003年 ルイ・ラトゥール
おっ!ほうほう、なるほど。
えらい外交的。
開いてますねぇ。好印象。
ナッティでオイリーで香ばしく、厚みある甘味がイイ!

バタール・モンラッシェ 2003年 ルイ・ジャド
一方、こちらはやや硬め始まり。
開き待ち。
徐々に開き高貴な感じが出てくるゾ。
地味ですがいいですねぇ。
共に、やはりヴィンテージの加減か熟れた感は良く感じて・・・素直においしっす!


お造りいろいろに合わせながら♪

師匠、画像お借りしました!
サヴィニー・レ・ボーヌ 2001年 ジャン・マルク・ミヨ
大当たりの後に大外れがあった噂のワイン。
う~ん。こいつは・・・・微妙??
ブでもないような、出も香りも楽しめない。
でも、なんでか手が伸びて。気づいたら無くなってました。

クロ・ヴージョ シ・ジェネリVV 2009年 ドメーヌ・ローラン
若いが余韻も長く素朴でクラシック。
余韻も長く、ストレートに美味しいぞ!
素直な造りで、結構、いや、かなり好みです。

北海道のサフォークラム、生からすみ、ヤングコーン、新小芋の煮っ転がし。
ラムが全く臭みなし!
いやぁ、お料理皆美味いです!!

特大はまぐり、あおさのり乗せ



アワビのリゾット追加!

素晴らしいお料理の数々。
和の新鮮食材との繊細なマリアージュはテンション上がります!
千ふくさんの食材の気合の入り方は尋常じゃないですね。
わがまま持ち込み申し訳ありませんでした~!
ありがとうございました!!!!!


クレモン・ペルスヴァル ブラン・ド・ノワール ブリュット・プルミエクリュ
ビオっぽいやや酸化を感じるような、ゆるさある香り。
味わいはしっかり厚みあり。
ミネラルがチョイ足らない・・・というか乳酸系で、しっかりだが締りがない印象。
美味しいんですけどね。

秋田のじゅんさい、北海道の赤雲丹。

丹後のとり貝の握り。

椀物は和歌山の赤甘鯛、京都の壬生菜。
白はセミブラインドでいじめられる・・・

ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 2003年 ルイ・ラトゥール
おっ!ほうほう、なるほど。
えらい外交的。
開いてますねぇ。好印象。
ナッティでオイリーで香ばしく、厚みある甘味がイイ!

バタール・モンラッシェ 2003年 ルイ・ジャド
一方、こちらはやや硬め始まり。
開き待ち。
徐々に開き高貴な感じが出てくるゾ。
地味ですがいいですねぇ。
共に、やはりヴィンテージの加減か熟れた感は良く感じて・・・素直においしっす!


お造りいろいろに合わせながら♪

師匠、画像お借りしました!
サヴィニー・レ・ボーヌ 2001年 ジャン・マルク・ミヨ
大当たりの後に大外れがあった噂のワイン。
う~ん。こいつは・・・・微妙??
ブでもないような、出も香りも楽しめない。
でも、なんでか手が伸びて。気づいたら無くなってました。

クロ・ヴージョ シ・ジェネリVV 2009年 ドメーヌ・ローラン
若いが余韻も長く素朴でクラシック。
余韻も長く、ストレートに美味しいぞ!
素直な造りで、結構、いや、かなり好みです。

北海道のサフォークラム、生からすみ、ヤングコーン、新小芋の煮っ転がし。
ラムが全く臭みなし!
いやぁ、お料理皆美味いです!!

特大はまぐり、あおさのり乗せ



アワビのリゾット追加!

素晴らしいお料理の数々。
和の新鮮食材との繊細なマリアージュはテンション上がります!
千ふくさんの食材の気合の入り方は尋常じゃないですね。
わがまま持ち込み申し訳ありませんでした~!
ありがとうございました!!!!!
さてさて、店頭では徐々に告知を始めておりましたが8月に行う弊社主催の大試飲会のお知らせをさせて頂きたいと思います。
テーマはフランス、ニューワールド、ドイツ他。
お友達をお誘いあわせの上、どしどしエントリーくださいませ!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<第14回 ワインテイスティング IN芦屋>
皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃の格別なご愛顧を感謝し心より御礼申し上げます。
ワインは食生活の“宝石”を合言葉に、皆様方に幅広く味わって頂く弊社主催のワインの試飲会を今年も下記の
通り企画いたしました。この機会に是非お越しいただけますようご案内いたします。
■日 時:
Bの会 平成27年8月18日(火) 14:00~19:00 (フランス、ニューワールド、ドイツ他)
(いずれもどの時間帯に来ていただいても結構です)
■場 所: ホテル竹園芦屋 3F 飛鳥の間 TEL 0797-31-2341
■主 催: 株式会社 センチュリー 〒659-0091 芦屋市東山町7-21
TEL :0797-34-0045 FAX :0797-34-0642
メールアドレス: info@century-jp.com
■出展業者 :
ヴァイ&カンパニー、
ヴィレッジセラーズ、
日本グランドシャンパーニュ、
テラヴェール、
豊通食料、
ファインズ、
アズマコーポレーション、
飯田、
稲葉、
ブリストルジャポン、
ボンド商会、
モトックス、
フィラディス、
三国ワイン、
エノテカ、
R&W、
コートーコーポレーション、
サントリー酒類販売、
ヘレンベルガー、
チョコヴィック・ジャパン(順不同、敬称略)
■出展ワイン:約200~240種類予定。比較試飲多数あり♪
■対 象 : 飲食店関係者、ワインに興味のある酒販店、一般のワイン好きの方。
■目 的 : ワイン文化の啓蒙、及び特別価格による予約販売。 (一部、有料試飲あり)
■参加費用: 各会¥1,000
■定 員 : 400名 【完全予約制】
・お支払いは当日受付にてお願い致します。お車でのご来場はご遠慮願います。
(※お申込みはFAXもしくはメールにてお願い致します。FAX:0797-34-0642)
*******************************************************************************
<参加お申し込み>
□ Bの会に参加します。(8月18日(火)フランス、ニューワールド、ドイツ他)
ご住所:〒 -
お名前: 様
お電話: - - (合計 名)
e-mail:
(各種イベント等をご案内するセンチュリーメールニュースに自動的にご登録させて頂きます)
学びの多い会にするべく頑張ります!!
ご期待くださいませ!!!!!!!!
テーマはフランス、ニューワールド、ドイツ他。
お友達をお誘いあわせの上、どしどしエントリーくださいませ!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<第14回 ワインテイスティング IN芦屋>
皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃の格別なご愛顧を感謝し心より御礼申し上げます。
ワインは食生活の“宝石”を合言葉に、皆様方に幅広く味わって頂く弊社主催のワインの試飲会を今年も下記の
通り企画いたしました。この機会に是非お越しいただけますようご案内いたします。
■日 時:
Bの会 平成27年8月18日(火) 14:00~19:00 (フランス、ニューワールド、ドイツ他)
(いずれもどの時間帯に来ていただいても結構です)
■場 所: ホテル竹園芦屋 3F 飛鳥の間 TEL 0797-31-2341
■主 催: 株式会社 センチュリー 〒659-0091 芦屋市東山町7-21
TEL :0797-34-0045 FAX :0797-34-0642
メールアドレス: info@century-jp.com
■出展業者 :
ヴァイ&カンパニー、
ヴィレッジセラーズ、
日本グランドシャンパーニュ、
テラヴェール、
豊通食料、
ファインズ、
アズマコーポレーション、
飯田、
稲葉、
ブリストルジャポン、
ボンド商会、
モトックス、
フィラディス、
三国ワイン、
エノテカ、
R&W、
コートーコーポレーション、
サントリー酒類販売、
ヘレンベルガー、
チョコヴィック・ジャパン(順不同、敬称略)
■出展ワイン:約200~240種類予定。比較試飲多数あり♪
■対 象 : 飲食店関係者、ワインに興味のある酒販店、一般のワイン好きの方。
■目 的 : ワイン文化の啓蒙、及び特別価格による予約販売。 (一部、有料試飲あり)
■参加費用: 各会¥1,000
■定 員 : 400名 【完全予約制】
・お支払いは当日受付にてお願い致します。お車でのご来場はご遠慮願います。
(※お申込みはFAXもしくはメールにてお願い致します。FAX:0797-34-0642)
*******************************************************************************
<参加お申し込み>
□ Bの会に参加します。(8月18日(火)フランス、ニューワールド、ドイツ他)
ご住所:〒 -
お名前: 様
お電話: - - (合計 名)
e-mail:
(各種イベント等をご案内するセンチュリーメールニュースに自動的にご登録させて頂きます)
学びの多い会にするべく頑張ります!!
ご期待くださいませ!!!!!!!!
フランスから帰国してすぐだったんですけどね、ベル・ロオジエさんに行って参りました!!
http://www.vel-rosier.com/
男塾+なワイン会。
いやいや~、お料理すごかった。
画像メインでどうぞ。。



オーナーシェフ岩崎さんは30代前半でお若いのに気合入りまくりです。

わがまま言ってワインは持ち込ませて頂く。
テーマは「鉄板ワイン禁止会!?」
買ったはいいけど、これどうなんやろなぁ~~~なワインを持ち寄ってみたらどうなるでしょう、会。

ということで、いきなりコレ!?ないアイテムで
ブルゴーニュ アリゴテ 1997年 ユベール・リニエ
トロミ、酸味、ナッティ、はちみつにグレープフルーツ。うっす~いお醤油なニュアンスも。
オモシロ・・・・
甘酸っぱい香り。
甘味が出ているが、アリゴテの酸はバリバリです。

フォアグラとドライ無花果のマカロン
こちらのお店、中国料理の新境地、ヌーヴェル・シノワってやつですかね。
フレンチに行く心構えで行くお店です。

ブルゴーニュ レ・クルー 1985年 AetPヴィレーヌ
おかきのような香ばしい香り。
はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
神降臨だわ。
これはこれは、とろみある何とも言えない舌触り。
ヴィレーヌ・・・・・さすがの一言。
神がかったワインって舌触りが違いますね。
先程のユベール・リニエのような酸は大人しく、ひょっとしてシャルドネ!?な意見も浮上。

金美人参、甘海老、枝豆

鮎、ホタテ、胡瓜

ピュリニー・モンラッシェ 1er トリュフィエール 1995年 ベルナール・モレ
飲み頃ピーク。早いような気もするが、熟成早いよね。。
若干の熟成したニュアンス。ミネラルのまろ味ある口当たり。熟成の醍醐味ですな。VTは若いんだが。

サーモン、海胆、トマト、アボガド、パプリカ、バジル

ニコラ・フィアット 1983年 パルム・ドール
こんがり濃い甘。泡も元気ですんばらしい!!
お手本熟成シャンパン!

ズッキーニ、茘芋角、海老、ニラ

ヴォーヌ・ロマネ 1990年 カミーユ・ジルー
正統派な村名のいい熟成!
柔らかい、ボルドー的な一面も。
村名のMAXレベル!いいヴィンテージでいい状態なら、少々生産者が弱くても楽しいです。

鱧、衣笠茸、干貝、杞子、ロワイヤル

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ゾー・プリュリエ 1976年 ダニエル・リオン
果実味がやや負け気味でタニックだが・・・・・弱い。
前出のVRに負けてる。
かつおだし風味が出てきて、ピーク過ぎでもオッケーな古酒マニアならゆる~く楽しめる。

フォアグラ、叉焼酥、鴨、玉蜀黍
お料理どれも素晴らしいなぁ・・・・。このお料理特に素晴らしい・・・・
フランスの二つ星よりはるかに素晴らしい。。。

金目鯛、カダイフ、乾焼、じゃがいも
いやいやいや、お料理すごすぎる・・・・

エルミタージュ・ラ・シャペル 1986年 ポール・ジャブレ・エネ
これ、王道やん!な喜びながらのクレームも。
程よくこなれていて、とってもまだまだ熟成もしそうで。
濃い色とは裏腹にエレガントさも出ており非常に優秀な一本。

黒毛和牛ヘレ、黒椒醤、カリフラワー、加茂茄子
お料理すごくてザワザワしてました。

韃靼蕎麦茶、ココナッツ


マンゴー、ショコラ、ピンクグレープフルーツ
デザートまで気合入りまくり。

甕壺紹興酒20年とマスコバド糖を使ったプリン、だったか。これめちゃウマ!商品化をシェフに打診したほど。。

プティフール

中国茶で〆
素晴らしいお店がご近所にできたもんです。
ワインとヌーヴェル・シノワのマリアージュは世界を驚かせる新しいジャンルのマリアージュだと思う。
一品一品とグラスワインのペアリングなんかが始まったら、これはこれは面白くって恐ろしいことになりますよ。
ということで、このお店、現在気合の改装中ですが、是非ディナーでワインと共に楽しんでいただきたい、お勧め店です!!
http://www.vel-rosier.com/
男塾+なワイン会。
いやいや~、お料理すごかった。
画像メインでどうぞ。。



オーナーシェフ岩崎さんは30代前半でお若いのに気合入りまくりです。

わがまま言ってワインは持ち込ませて頂く。
テーマは「鉄板ワイン禁止会!?」
買ったはいいけど、これどうなんやろなぁ~~~なワインを持ち寄ってみたらどうなるでしょう、会。

ということで、いきなりコレ!?ないアイテムで
ブルゴーニュ アリゴテ 1997年 ユベール・リニエ
トロミ、酸味、ナッティ、はちみつにグレープフルーツ。うっす~いお醤油なニュアンスも。
オモシロ・・・・
甘酸っぱい香り。
甘味が出ているが、アリゴテの酸はバリバリです。

フォアグラとドライ無花果のマカロン
こちらのお店、中国料理の新境地、ヌーヴェル・シノワってやつですかね。
フレンチに行く心構えで行くお店です。

ブルゴーニュ レ・クルー 1985年 AetPヴィレーヌ
おかきのような香ばしい香り。
はっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
神降臨だわ。
これはこれは、とろみある何とも言えない舌触り。
ヴィレーヌ・・・・・さすがの一言。
神がかったワインって舌触りが違いますね。
先程のユベール・リニエのような酸は大人しく、ひょっとしてシャルドネ!?な意見も浮上。

金美人参、甘海老、枝豆

鮎、ホタテ、胡瓜

ピュリニー・モンラッシェ 1er トリュフィエール 1995年 ベルナール・モレ
飲み頃ピーク。早いような気もするが、熟成早いよね。。
若干の熟成したニュアンス。ミネラルのまろ味ある口当たり。熟成の醍醐味ですな。VTは若いんだが。

サーモン、海胆、トマト、アボガド、パプリカ、バジル

ニコラ・フィアット 1983年 パルム・ドール
こんがり濃い甘。泡も元気ですんばらしい!!
お手本熟成シャンパン!

ズッキーニ、茘芋角、海老、ニラ

ヴォーヌ・ロマネ 1990年 カミーユ・ジルー
正統派な村名のいい熟成!
柔らかい、ボルドー的な一面も。
村名のMAXレベル!いいヴィンテージでいい状態なら、少々生産者が弱くても楽しいです。

鱧、衣笠茸、干貝、杞子、ロワイヤル

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ゾー・プリュリエ 1976年 ダニエル・リオン
果実味がやや負け気味でタニックだが・・・・・弱い。
前出のVRに負けてる。
かつおだし風味が出てきて、ピーク過ぎでもオッケーな古酒マニアならゆる~く楽しめる。

フォアグラ、叉焼酥、鴨、玉蜀黍
お料理どれも素晴らしいなぁ・・・・。このお料理特に素晴らしい・・・・
フランスの二つ星よりはるかに素晴らしい。。。

金目鯛、カダイフ、乾焼、じゃがいも
いやいやいや、お料理すごすぎる・・・・

エルミタージュ・ラ・シャペル 1986年 ポール・ジャブレ・エネ
これ、王道やん!な喜びながらのクレームも。
程よくこなれていて、とってもまだまだ熟成もしそうで。
濃い色とは裏腹にエレガントさも出ており非常に優秀な一本。

黒毛和牛ヘレ、黒椒醤、カリフラワー、加茂茄子
お料理すごくてザワザワしてました。

韃靼蕎麦茶、ココナッツ


マンゴー、ショコラ、ピンクグレープフルーツ
デザートまで気合入りまくり。

甕壺紹興酒20年とマスコバド糖を使ったプリン、だったか。これめちゃウマ!商品化をシェフに打診したほど。。

プティフール

中国茶で〆
素晴らしいお店がご近所にできたもんです。
ワインとヌーヴェル・シノワのマリアージュは世界を驚かせる新しいジャンルのマリアージュだと思う。
一品一品とグラスワインのペアリングなんかが始まったら、これはこれは面白くって恐ろしいことになりますよ。
ということで、このお店、現在気合の改装中ですが、是非ディナーでワインと共に楽しんでいただきたい、お勧め店です!!
午後はブルゴーニュのグランクリュ街道を走りトロ・ボーへ向かいます。
畑からはビンビンとエネルギーを感じる気がする。。。

マジ・シャンベルタン

ダモワのクロ・ド・ベズの小屋はいつ来てもかっこいい。

シャルム・シャンベルタン

ヴォギュエのボンヌ・マール。
ちゃんと書いてくれていると観光客としてはありがたい。

ジョセフ・ドルーアンのミュジニー。
ちなみに、畑の土壌は、いろいろとありますが驚くような土質でふっかふかの真綿のようだったりおっきな石がごろごろしてるのは基本で、雨が降るとねちょねちょの粘土みたいになるのに水はけが良く、乾くとさらふわ。。。

ロベール・グロフィエのレザムルーズ。

レザムルーズのブドウは6/18時点でこの状態。
定番のロマネ・コンティには今回は向かわずミュジニーの上の斜面へ向かう。

ルーミエのミュジニー。本当に僅かの畝のみ。
そりゃ生産量少ないはずだわ。
などなど、ぐるりと畑巡りをして向かうはトロ・ボー。



五代目となるファミリー経営でナタリーさんに案内して頂く。

赤の生産量の方が圧倒的に多いんですよね。
でも、いつもほしいのはシャルドネなんだが・・・
試飲したワイン
●ショレイ・レ・ボーヌ 2013年
若々しくやや人工的ニュアンス。チャーミングだがほぐれていない。
2013年のサヴィニー・レ・ボーヌは雹害で作れなかったらしいです。
●ボーヌ 1er Cru クロ・デュ・ロワ 2013年
ショレイ・レ・ボーヌよりブドウが熟しやすい畑との事。
う~~ん、こちらも人工的なニュアンスあり。
しっかり目な甘みを感じる。
かた~く閉じてビターニュアンス。
●アロース・コルトン 2013年
塩味旨みあり。
明るい花の香り。
ブルーがかった粘土質土壌だそうで・・・・・
若いトロ・ボーの赤はとにかく固い印象で、ナタリーさんも「固い」と公言してます。
「まっだまだ熟成させないとね」
てな感じです。
●アロース・コルトン 1er cru フルニー
う~~ん、固いなぁ。難しいなぁ。
人工的で長熟するだろうなぁ~とは思うけど、今飲むのはつらいなぁ。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2013年
甘味を感じる。
これまでの物とは明らかに一線を画す。飲み易さが少しあり暖かいところのブドウを想像させる。
畑によってこうも違うとは面白い。
とはいえ、固い。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2012年
う~ん、こいつも人工的!?なニュアンス。
2013年よりソフトで甘味はこちらもあり少しほぐれていて飲み易い、が・・・・・難しい。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2009年
なるほど!やはり熟成は大事なり。
バランスが良く充実感がありワンランク上のワインをしっかりと感じ取ることができる。
ナタリーさんも若いワインには熟成が必要だとしきりにおしゃっていて、「熟成するとこうなる」というのもしっかりと考えて出してくださってる気がした。
生産者も自覚する程、若い間は難しいワインなんだろうと感じた。
だって、明らかに試飲する方も微妙なリアクションになりますもんでね。
●アロース・コルトン 1er cru フルニエ 2006年
うん、まだ硬いんだけど美味しい。
やはり、塩味旨みを感じるんだな~。
熟したアロマ、ふんわり優しい口当たり。
偶然開いていた
★コルトン・シャルルマーニュ 2001年
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
香りむんむん!
やはりトロ・ボーのコルトン・シャルルマーニュは素晴らしい!!
随分とほぐれていてアプリコットを感じオイリーさもあり、樽がいい感じに利いている。
生クリームを使ったホタテの料理、バターの利いたオマール海老との相性はバッツグン!!!とナタリーさん。
旨みの余韻がずっと口に残り酸のバランスもよい!!!


いやいや、熟成の重要性、今回いろいろと本当に勉強になりました。
ありがとうございました!!
「熟成」もっともっとやっていきます!!!!!!
畑からはビンビンとエネルギーを感じる気がする。。。

マジ・シャンベルタン

ダモワのクロ・ド・ベズの小屋はいつ来てもかっこいい。

シャルム・シャンベルタン

ヴォギュエのボンヌ・マール。
ちゃんと書いてくれていると観光客としてはありがたい。

ジョセフ・ドルーアンのミュジニー。
ちなみに、畑の土壌は、いろいろとありますが驚くような土質でふっかふかの真綿のようだったりおっきな石がごろごろしてるのは基本で、雨が降るとねちょねちょの粘土みたいになるのに水はけが良く、乾くとさらふわ。。。

ロベール・グロフィエのレザムルーズ。

レザムルーズのブドウは6/18時点でこの状態。
定番のロマネ・コンティには今回は向かわずミュジニーの上の斜面へ向かう。

ルーミエのミュジニー。本当に僅かの畝のみ。
そりゃ生産量少ないはずだわ。
などなど、ぐるりと畑巡りをして向かうはトロ・ボー。



五代目となるファミリー経営でナタリーさんに案内して頂く。

赤の生産量の方が圧倒的に多いんですよね。
でも、いつもほしいのはシャルドネなんだが・・・
試飲したワイン
●ショレイ・レ・ボーヌ 2013年
若々しくやや人工的ニュアンス。チャーミングだがほぐれていない。
2013年のサヴィニー・レ・ボーヌは雹害で作れなかったらしいです。
●ボーヌ 1er Cru クロ・デュ・ロワ 2013年
ショレイ・レ・ボーヌよりブドウが熟しやすい畑との事。
う~~ん、こちらも人工的なニュアンスあり。
しっかり目な甘みを感じる。
かた~く閉じてビターニュアンス。
●アロース・コルトン 2013年
塩味旨みあり。
明るい花の香り。
ブルーがかった粘土質土壌だそうで・・・・・
若いトロ・ボーの赤はとにかく固い印象で、ナタリーさんも「固い」と公言してます。
「まっだまだ熟成させないとね」
てな感じです。
●アロース・コルトン 1er cru フルニー
う~~ん、固いなぁ。難しいなぁ。
人工的で長熟するだろうなぁ~とは思うけど、今飲むのはつらいなぁ。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2013年
甘味を感じる。
これまでの物とは明らかに一線を画す。飲み易さが少しあり暖かいところのブドウを想像させる。
畑によってこうも違うとは面白い。
とはいえ、固い。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2012年
う~ん、こいつも人工的!?なニュアンス。
2013年よりソフトで甘味はこちらもあり少しほぐれていて飲み易い、が・・・・・難しい。
●コルトン ブレッサンド グラン・クリュ 2009年
なるほど!やはり熟成は大事なり。
バランスが良く充実感がありワンランク上のワインをしっかりと感じ取ることができる。
ナタリーさんも若いワインには熟成が必要だとしきりにおしゃっていて、「熟成するとこうなる」というのもしっかりと考えて出してくださってる気がした。
生産者も自覚する程、若い間は難しいワインなんだろうと感じた。
だって、明らかに試飲する方も微妙なリアクションになりますもんでね。
●アロース・コルトン 1er cru フルニエ 2006年
うん、まだ硬いんだけど美味しい。
やはり、塩味旨みを感じるんだな~。
熟したアロマ、ふんわり優しい口当たり。
偶然開いていた
★コルトン・シャルルマーニュ 2001年
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
香りむんむん!
やはりトロ・ボーのコルトン・シャルルマーニュは素晴らしい!!
随分とほぐれていてアプリコットを感じオイリーさもあり、樽がいい感じに利いている。
生クリームを使ったホタテの料理、バターの利いたオマール海老との相性はバッツグン!!!とナタリーさん。
旨みの余韻がずっと口に残り酸のバランスもよい!!!


いやいや、熟成の重要性、今回いろいろと本当に勉強になりました。
ありがとうございました!!
「熟成」もっともっとやっていきます!!!!!!
視察の二軒目はドメーヌ・セラファン。




真正面に2012年の八月ごろに中国人に買収された事が明らかになった「シャトー・ド・ジュヴレ・シャンベルタン」
二年前にも来ましたがまだ改修工事が全然進んでいないとの事でした。

ケースは日本の輸入元、ラックに送る分パレットだ、と言っていました。


クリスチャン・セラファン氏はドメーヌの二代目で父はポーランド人だといっていました。
ポーランドから来てこの名声を手に入れるまでには並大抵ではなかった事と思います。
無口で挨拶もしてくれません。
ブルゴーニュの人々からはあれがまさしくヴィニュロン。超職人肌ってところですかね。
おもむろに、抜栓しはじめ飲ませてくれました。
試飲アイテム:
●ジュヴレイ・シャンベルタン 2011年
香ばしく芯がしっかり。やはり、酸が特徴的な生産者のような気がする。
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2004年
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2005年
V.V.は1erのコルヴォー、カズティエ、プティ・シャペルそしてGCのグリオット・シャンベルタンに接する好立地の畑との事。
石ころが多い畑もあり、それがフィネスをもたらすとの事。
05年に熟成香によるブルーチーズ香を少し感じかつおだしのような雰囲気が少し出ていたがまだ熟成が利く大人締めな印象。
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2003年
香りに甘さと目詰まり感を感じる。
タニックでやはりヴィンテージから来る濃さがある。
若々しく、セラファンさんもまだ熟成させるべき、との事。
酸が少なくすこ~し間抜けで甘味有り飲み易い。
●ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru コルヴォー 2008年
マジ・シャンベルタンのすぐとなりとの事。
ああ。。。やはりワンランク上。
官能さが増した香り。
小梅ちゃんみたいな品がある酸。
クリスピーなイメージも。
●ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru カズティエ 2008年
おお。。。
香りが開いてきて素晴らしい。
濃いめの出汁の香り。
味わいには酸がありまだまだ熟成しますね~
樽香のバランス感も絶妙で甘美な部分のバランスもよく、素直に「んまい!!!」




セラファンさんはご自分でも長熟するタイプの造りと公言していて、
「船便などで揺られて日本に着いたボトルの方が私のワインは熟成が進んで美味しくなってるよ」
なんて荒療治な話もあったり。
2001年に跡継ぎの息子を交通事故で亡くし、一時ふさぎ込んでいた時期もあったらしいんですが現在は娘のカリーヌさんも一緒に運営していて、その息子さんもいるらしく、うまく代つなぎできればいいのに。まだ小さいらしいですけどね。


手はグローブのようにごっつくて、鼻も大きい。
昔は今ほど便利な農耕器具がなく、全て手でやってきたから勝手にこんな手になった、とおしゃってました。
挨拶なかったけど、不愛想なわけでもなくて、優しくて大きなオーラを感じる農家のお爺ちゃんといった感じでした。

「雹の害があった」とちょこちょこブドウ産地の話で聞きますが、尋常じゃないくらいシャレにならん話らしくて、ブドウに雹が当たってダメージを受けるとそこからブドウが傷んでくるため後のケアも大変だし、作柄も落ちえらいことになるらしいです。
2013年はブルゴーニュを雹が襲ったらしいのですがシャンボールミュジニー村まではやられてジュヴレイ・シャンベルタン村はセーフだったとの事。
自然だけには逆らえないんですね~~。
2005年物はようやく少しは飲めるようになった。
「1976年のシャルムシャンベルタンを持っている」と私が言ったら「76年は固い年だが今カナリイイ」とか。。
いいエノロゴ(様々な分析をするワイン作りの上でのお医者さんみたいな人)と長年いい関係らしく、彼の言うとおりに2013年VTを他の生産者が収穫し始める中、「あと10日待ちましょう」という助言に従って待った結果素晴らしくうまくいったとか。
タンニンの強い年はわざとアルコール度を上げてバランスを取る。
2012年は収量が少なく花ぶるいがあり厳しい年だった。
2014年は結構うまくいった。
収穫直前の天気の影響はめちゃくちゃ大きい。
※メモしたことを箇条書きしてみました。
いやいや、さらに大ファンになりました。
ありがとうございました~~!!!




真正面に2012年の八月ごろに中国人に買収された事が明らかになった「シャトー・ド・ジュヴレ・シャンベルタン」
二年前にも来ましたがまだ改修工事が全然進んでいないとの事でした。

ケースは日本の輸入元、ラックに送る分パレットだ、と言っていました。


クリスチャン・セラファン氏はドメーヌの二代目で父はポーランド人だといっていました。
ポーランドから来てこの名声を手に入れるまでには並大抵ではなかった事と思います。
無口で挨拶もしてくれません。
ブルゴーニュの人々からはあれがまさしくヴィニュロン。超職人肌ってところですかね。
おもむろに、抜栓しはじめ飲ませてくれました。
試飲アイテム:
●ジュヴレイ・シャンベルタン 2011年
香ばしく芯がしっかり。やはり、酸が特徴的な生産者のような気がする。
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2004年
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2005年
V.V.は1erのコルヴォー、カズティエ、プティ・シャペルそしてGCのグリオット・シャンベルタンに接する好立地の畑との事。
石ころが多い畑もあり、それがフィネスをもたらすとの事。
05年に熟成香によるブルーチーズ香を少し感じかつおだしのような雰囲気が少し出ていたがまだ熟成が利く大人締めな印象。
●ジュヴレイ・シャンベルタン V.V. 2003年
香りに甘さと目詰まり感を感じる。
タニックでやはりヴィンテージから来る濃さがある。
若々しく、セラファンさんもまだ熟成させるべき、との事。
酸が少なくすこ~し間抜けで甘味有り飲み易い。
●ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru コルヴォー 2008年
マジ・シャンベルタンのすぐとなりとの事。
ああ。。。やはりワンランク上。
官能さが増した香り。
小梅ちゃんみたいな品がある酸。
クリスピーなイメージも。
●ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru カズティエ 2008年
おお。。。
香りが開いてきて素晴らしい。
濃いめの出汁の香り。
味わいには酸がありまだまだ熟成しますね~
樽香のバランス感も絶妙で甘美な部分のバランスもよく、素直に「んまい!!!」




セラファンさんはご自分でも長熟するタイプの造りと公言していて、
「船便などで揺られて日本に着いたボトルの方が私のワインは熟成が進んで美味しくなってるよ」
なんて荒療治な話もあったり。
2001年に跡継ぎの息子を交通事故で亡くし、一時ふさぎ込んでいた時期もあったらしいんですが現在は娘のカリーヌさんも一緒に運営していて、その息子さんもいるらしく、うまく代つなぎできればいいのに。まだ小さいらしいですけどね。


手はグローブのようにごっつくて、鼻も大きい。
昔は今ほど便利な農耕器具がなく、全て手でやってきたから勝手にこんな手になった、とおしゃってました。
挨拶なかったけど、不愛想なわけでもなくて、優しくて大きなオーラを感じる農家のお爺ちゃんといった感じでした。

「雹の害があった」とちょこちょこブドウ産地の話で聞きますが、尋常じゃないくらいシャレにならん話らしくて、ブドウに雹が当たってダメージを受けるとそこからブドウが傷んでくるため後のケアも大変だし、作柄も落ちえらいことになるらしいです。
2013年はブルゴーニュを雹が襲ったらしいのですがシャンボールミュジニー村まではやられてジュヴレイ・シャンベルタン村はセーフだったとの事。
自然だけには逆らえないんですね~~。
2005年物はようやく少しは飲めるようになった。
「1976年のシャルムシャンベルタンを持っている」と私が言ったら「76年は固い年だが今カナリイイ」とか。。
いいエノロゴ(様々な分析をするワイン作りの上でのお医者さんみたいな人)と長年いい関係らしく、彼の言うとおりに2013年VTを他の生産者が収穫し始める中、「あと10日待ちましょう」という助言に従って待った結果素晴らしくうまくいったとか。
タンニンの強い年はわざとアルコール度を上げてバランスを取る。
2012年は収量が少なく花ぶるいがあり厳しい年だった。
2014年は結構うまくいった。
収穫直前の天気の影響はめちゃくちゃ大きい。
※メモしたことを箇条書きしてみました。
いやいや、さらに大ファンになりました。
ありがとうございました~~!!!
6/17 ブルゴーニュへ向かいます。
ボルドーから飛行機でリヨンへ飛び、電車でボーヌへ。

一泊した後、朝からブルゴーニュを回ります。
一軒目はラルロ。
醸造家が近年、短いスパンで代わり、今後が気になるドメーヌ。

いろんなホームページを見てみても醸造家の名前はバラバラで訂正が全然追いついてないですねぇ。
大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしたのが1987年。
15年ほど前からビオディナミが模索され2003年以降は完全ビオディナミ栽培。
2006年末にジャン・ピエール・ド・スメ氏が引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者として活躍。
その後2011年からジャック・ドヴォージュ氏→2014年でクロ・ド・タールに行っちゃったみたいで今年のブドウ、すなわち2015年ヴィンテージより、今回案内してもらった女性醸造家のジェラルデューヌ・ゴドーさんが醸造するとか。

2013年物を一通りテイスティングさせて頂く。

ロマネ・サン・ヴィヴァンは隠してありました。
様子を伺って、ワインを分かっていそうな人にしか出さないようで。。。良かった♪
はっきり言ったんですけどね。
「ロマネ・サン・ヴィヴァンが飲みたいです!」ってね。
こういうシーンでは遠慮せずはっきり言うべきだそうです。
2013年の感想ですが全体的に酸があって非常にエレガント。
2012年物は早飲みに向く傾向にある、との事。
全房醗酵は年によって比率を変えるとの事でワイン作りは何よりも「感性」が一番大事、との事!
クロ・ド・ラルロ 2013年は非常に「美味い!!」、スショは「流石に余韻も長いな」、と思いました。
期待したロマネ・サン・ヴィヴァンは思いのほかエレガントに感じて少し拍子抜け。
難しいですよね。。。。
2013年は収量もかなり少ないそうです。

貴重な神の雫。
テイスティングの飲み残しは瓶に戻します。

ジェラルデューヌ・ゴドーさんはボーイッシュな、でもどこか目の奥に芯を感じる才女のオーラがありました。







地下セラーを覗かせて頂き、2005年のクロ・デ・フォレ・サンジョルジュも抜栓して頂く!!!♪
タニックですが香りが開いてる!
やっぱり「熟成」って本当に大事だな。
ヴィンテージによってやはり印象が全然違いますね。

2015年ヴィンテージが待ち遠しいです!
続いて、セラファンへ向かいます・・・・つづく・・・・
ボルドーから飛行機でリヨンへ飛び、電車でボーヌへ。

一泊した後、朝からブルゴーニュを回ります。
一軒目はラルロ。
醸造家が近年、短いスパンで代わり、今後が気になるドメーヌ。

いろんなホームページを見てみても醸造家の名前はバラバラで訂正が全然追いついてないですねぇ。
大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしたのが1987年。
15年ほど前からビオディナミが模索され2003年以降は完全ビオディナミ栽培。
2006年末にジャン・ピエール・ド・スメ氏が引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者として活躍。
その後2011年からジャック・ドヴォージュ氏→2014年でクロ・ド・タールに行っちゃったみたいで今年のブドウ、すなわち2015年ヴィンテージより、今回案内してもらった女性醸造家のジェラルデューヌ・ゴドーさんが醸造するとか。

2013年物を一通りテイスティングさせて頂く。

ロマネ・サン・ヴィヴァンは隠してありました。
様子を伺って、ワインを分かっていそうな人にしか出さないようで。。。良かった♪
はっきり言ったんですけどね。
「ロマネ・サン・ヴィヴァンが飲みたいです!」ってね。
こういうシーンでは遠慮せずはっきり言うべきだそうです。
2013年の感想ですが全体的に酸があって非常にエレガント。
2012年物は早飲みに向く傾向にある、との事。
全房醗酵は年によって比率を変えるとの事でワイン作りは何よりも「感性」が一番大事、との事!
クロ・ド・ラルロ 2013年は非常に「美味い!!」、スショは「流石に余韻も長いな」、と思いました。
期待したロマネ・サン・ヴィヴァンは思いのほかエレガントに感じて少し拍子抜け。
難しいですよね。。。。
2013年は収量もかなり少ないそうです。

貴重な神の雫。
テイスティングの飲み残しは瓶に戻します。

ジェラルデューヌ・ゴドーさんはボーイッシュな、でもどこか目の奥に芯を感じる才女のオーラがありました。







地下セラーを覗かせて頂き、2005年のクロ・デ・フォレ・サンジョルジュも抜栓して頂く!!!♪
タニックですが香りが開いてる!
やっぱり「熟成」って本当に大事だな。
ヴィンテージによってやはり印象が全然違いますね。

2015年ヴィンテージが待ち遠しいです!
続いて、セラファンへ向かいます・・・・つづく・・・・