2013
06
29

ブルゴーニュ視察(アルマン・ルソー編)

ブルゴーニュは非常に濃かったので一日の出来事を何分割にもして書き記そうと思います。

リヨンから朝7時半頃の電車に乗りボーヌへ向かう。
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9時過ぎ到着。

2007年にもガイドをしていただいた裕子さんにお迎えに来ていただく♪



ボーヌの駅から車でスタート。

道中コルトンの丘を横目に見たりしながら・・・・・

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到着。

アルマン・ルソー


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案内してもらうのはルソーさんの右腕醸造家のお方。(お名前失念、スミマセン。)

見えてる部屋の樽が一年分のすべて、といったレベルの量とのこと。

樽からの試飲開始です。

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今回、試飲させて頂いたのはすべて2012年物。
MLFは一次発酵後樽に入れられてからすぐに始まる場合もあれば、数か月後になることもある。

今回、試飲させてもらったのはほとんどがMLF中であり、やや発泡を感じるものや落ち着かない味わいは否めなかったが格が上がるにつれて深みやタンニン感、奥行き、そして何よりも香りが違うことがテンションを上げてくれました。




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試飲は
2012年 ジュヴレイ・シャンベルタン  2.21ha
2012年 ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru ラヴォー・サン・ジャック
2012年 ジュヴレイ・シャンベルタン 1er Cru クロ・サン・ジャック 2.22ha
2012年 シャルム・シャンベルタン 1.37ha
2012年 クロ・ド・ラ・ロッシュ 1.48ha
2012年 シャンベルタン 2.55ha
2012年 シャンベルタン クロ・ド・ベズ 1.42ha

年によって違うが2012年は90%は除梗、10%は房のまま。
15~20%ステンレス発酵。

※間違っていたらごめんなさい。


シャンベルタンとシャンベルタン クロ・ド・ベズの比較がやはり面白く、シャンベルタンの方が優しく花のようなニュアンスでやわらかい。
一方、クロ・ド・ベズはタニックさを感じ少し男性的。

好みはクロ・ド・ベズでしたが飲むタイミングによってどちらも甲乙付け難いと思われる。。。。



クローンの質問などをしてみたのですが、樹の植え替えは地質学者を招いて土壌の性質を徹底的に調べ、一つの畑の中でも土壌の性質が様々なのでピンポイントに合うクローンを何種類も使って畑を作るとのことでした。
ちょっと今迄に聞いてきた世界とは次元が違う感じ。


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瓶の底にはロゴが入ったオリジナルボトル。

これで偽物防止の対策をしているそうです、が中国人は簡単にマネしそう・・・・・



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試飲をしていたセラーは地下でしたのでいったん地上に上がり、醸造設備を見学させて頂く。




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2010年物の出荷前アイテムが無造作に置いてある。
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しっかりとお礼を言って、さぁ次行きましょう、と言っていたその時、入り口付近の小部屋に居る現当主シャルル・ルソー氏発見!

「一緒に写真撮って~な♪」

旅の恥は掻き捨て、言ったもん勝ちですね。

快く応じてくれました!



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ディズニーの映画に出てきそうなかわいらしいおじいちゃまでした(笑)

ありがとうございましたっ!!!!!

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ジュヴレイ・シャンベルタン!

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歩いていける距離にあるのは「クロ・サン・ジャック」の畑

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クロ・サン・ジャックの畑に面しているお屋敷はブリュノー・クレールの家だと言っていたような・・・・

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そびえたつのが見えるのはジュラ紀の石灰岩層。むき出し。

この石灰質がバランスよく地表付近にある畑がブドウの味わいに変化をもたらし、格付けがなされるそうな。
それだけじゃないですけどね。

あとは前にも聞いていた話ですが、山と山の狭間の三角州状になったところはジュラ紀に氷河が流れ出たあと?らしく何しろ土壌がえらい複雑になってるためにいい区画ができた、との話でした。

※すべて聞いた話を記憶をたどって書いているので間違いがあったらご指摘ください。

というわけで、のっけから「もう充分」と思うほど満足な視察だったのですがまだまだ続く・・・
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