阪急塚口から徒歩五分にある千ふくさんにてキジ鍋とワインを合わせてみる男塾。
ワインは持ち込ませて頂く。スミマセン。。。



アスパラはこんなん!でか。

クーレ・ド・セラン 2004年 ニコラ・ジョリー
あっ、久しぶりだ。
飲みたかったんだな。
ミネラルが早くもほぐれ気味。
とろみがあり色濃く独特。
飴色の液体と相応に感じるとろみある味わい。やや酸化気味な一面もあり、少し本来の姿ではなさそうにも思えるが美味しくいただけた。
諸先輩方いわく、もっとミネラル感が強く熟成にも時間がかかりそうな硬めのイメージがこのワインだそうで、勉強になります。


マッコウクジラの皮とは珍味!!
噛むと少し獣臭い何とも言えないジビエ的食材。濡らした発泡スチロールのような面白い食感。

ゲ!
バタール・モンラッシェ 2011年 ルフレーヴ
綺麗ないいワインだが、ルフレーヴのそれもグランクリュとなると期待が上回りすぎてかわいそう。
予想よりやや小ぶりな印象でしたが時間と共に開いてきました。
ヴィンテージの加減か、ヴォリューム感を期待しましたが熟成すると化けるのか、また同じワインの検証をせねば・・・・できないだろうけど。。

島根 沖ノ島のイワガキ ネギ塩だれ
美味いなぁ~



いやぁうまい。

グジの西京焼きは最強(笑)



シャブリ 1er Cru モンテ・ド・トネール 1995年 ラヴノー
?
色濃い。
ややシェリー香。
う~~~~~~~ん
本来ではない感じ。
PMO?

キジに合わせて悩みに悩んだ、
ジャクソン テール ルージュ ロゼ 2007年
ピノ・ノワール100%、セニエ
7320本のみ。
赤いねぇ。
少し苺っぽいでもキレある辛口で、見た目の印象よりはドライに楽しめる。
キジには、我ながら良いチョイスでは♪と思いました。

キジ鍋のお出汁は鶏ガラ白湯

シャブリ グランクリュ 1976年 ヴォーデジール シャブリジェンヌ
スバラシイ!
見た目に少しショルダーが低めだったので心配したが、なんのなんの。
これぞシャブリの真骨頂ですね。
熟れた感じが面白く、あとから甘味も出てきて、ほんのり心地よいミネラルの苦み。
シャブリって過小評価され過ぎとW師匠。
私もそう思う。
コルトンシャルルマーニュも然りと思う。
熟成に耐えうる酒質を持つのに早く飲まれ過ぎ。
ボーヌの赤、ヴォルネイやポマール、ヴーヴレ(シュナンブラン)も同様に・・・・・・お買い得ってことなんで良い話なんですけどね。


キジはやはり、鳥とは違い味が濃く、野性味があり、歯ごたえがしっかりあって面白い。
和食ですし、なかなかワインと合わせる発想って出てこないけどワインにも対応できるメニューです。

おじやは、それはそれは美味い!

※画像失敗
ジュヴレイ・シャンベルタン アン・レニャール 1990年 アラン・ビュルゲ
うまっ!!
イイ!!
最近めっきり見かけないアラン・ビュルゲ。
ジュヴレイのお手本的生産者のイメージ。
テロワールを上手に表現しているなぁ。

おまけワイン
トラヴァリーニ スパンナ 1965年
イタリアっす。
キジがもっとジビエ的なイメージの味わいだった際の予備として。
半分ダメだと思っての持ち込でしたが、これはこれで酸も残っていて楽しめる。
熟成ピークからちょい過ぎたあたりかな。
瓶差もあるだろう繊細なピーク。

鹿のお肉も噛めば噛むほどに味がある。


波乱万丈でしたが面白かった~~~~~~~~~~
食材にフォーカスを当ててのワイン選びはいつもとは違った思考回路を使ってのワインチョイスとなり、非常に勉強になりました。
本来、レストランのソムリエさんはお皿に合わせてマリアージュをイメージされるのが普通ですが、いつも無理言ってレストランに持ち込みさせて頂く際には、食事のメニューとは別個にワインを考えて持ち込みすることが多かった。
「このワイン検証してみましょう」とか
「村名で飲み比べ」とか
同じVTで水平対決だったり・・・・・
マリアージュは一つのワインの醍醐味ですし、食材に合わせる飲み方。こちらも検証していかなくてはなりません。
ワインの魅力は無限大です。
ありがとうございました!!!!
ワインは持ち込ませて頂く。スミマセン。。。



アスパラはこんなん!でか。

クーレ・ド・セラン 2004年 ニコラ・ジョリー
あっ、久しぶりだ。
飲みたかったんだな。
ミネラルが早くもほぐれ気味。
とろみがあり色濃く独特。
飴色の液体と相応に感じるとろみある味わい。やや酸化気味な一面もあり、少し本来の姿ではなさそうにも思えるが美味しくいただけた。
諸先輩方いわく、もっとミネラル感が強く熟成にも時間がかかりそうな硬めのイメージがこのワインだそうで、勉強になります。


マッコウクジラの皮とは珍味!!
噛むと少し獣臭い何とも言えないジビエ的食材。濡らした発泡スチロールのような面白い食感。

ゲ!
バタール・モンラッシェ 2011年 ルフレーヴ
綺麗ないいワインだが、ルフレーヴのそれもグランクリュとなると期待が上回りすぎてかわいそう。
予想よりやや小ぶりな印象でしたが時間と共に開いてきました。
ヴィンテージの加減か、ヴォリューム感を期待しましたが熟成すると化けるのか、また同じワインの検証をせねば・・・・できないだろうけど。。

島根 沖ノ島のイワガキ ネギ塩だれ
美味いなぁ~



いやぁうまい。

グジの西京焼きは最強(笑)



シャブリ 1er Cru モンテ・ド・トネール 1995年 ラヴノー
?
色濃い。
ややシェリー香。
う~~~~~~~ん
本来ではない感じ。
PMO?

キジに合わせて悩みに悩んだ、
ジャクソン テール ルージュ ロゼ 2007年
ピノ・ノワール100%、セニエ
7320本のみ。
赤いねぇ。
少し苺っぽいでもキレある辛口で、見た目の印象よりはドライに楽しめる。
キジには、我ながら良いチョイスでは♪と思いました。

キジ鍋のお出汁は鶏ガラ白湯

シャブリ グランクリュ 1976年 ヴォーデジール シャブリジェンヌ
スバラシイ!
見た目に少しショルダーが低めだったので心配したが、なんのなんの。
これぞシャブリの真骨頂ですね。
熟れた感じが面白く、あとから甘味も出てきて、ほんのり心地よいミネラルの苦み。
シャブリって過小評価され過ぎとW師匠。
私もそう思う。
コルトンシャルルマーニュも然りと思う。
熟成に耐えうる酒質を持つのに早く飲まれ過ぎ。
ボーヌの赤、ヴォルネイやポマール、ヴーヴレ(シュナンブラン)も同様に・・・・・・お買い得ってことなんで良い話なんですけどね。


キジはやはり、鳥とは違い味が濃く、野性味があり、歯ごたえがしっかりあって面白い。
和食ですし、なかなかワインと合わせる発想って出てこないけどワインにも対応できるメニューです。

おじやは、それはそれは美味い!

※画像失敗
ジュヴレイ・シャンベルタン アン・レニャール 1990年 アラン・ビュルゲ
うまっ!!
イイ!!
最近めっきり見かけないアラン・ビュルゲ。
ジュヴレイのお手本的生産者のイメージ。
テロワールを上手に表現しているなぁ。

おまけワイン
トラヴァリーニ スパンナ 1965年
イタリアっす。
キジがもっとジビエ的なイメージの味わいだった際の予備として。
半分ダメだと思っての持ち込でしたが、これはこれで酸も残っていて楽しめる。
熟成ピークからちょい過ぎたあたりかな。
瓶差もあるだろう繊細なピーク。

鹿のお肉も噛めば噛むほどに味がある。


波乱万丈でしたが面白かった~~~~~~~~~~
食材にフォーカスを当ててのワイン選びはいつもとは違った思考回路を使ってのワインチョイスとなり、非常に勉強になりました。
本来、レストランのソムリエさんはお皿に合わせてマリアージュをイメージされるのが普通ですが、いつも無理言ってレストランに持ち込みさせて頂く際には、食事のメニューとは別個にワインを考えて持ち込みすることが多かった。
「このワイン検証してみましょう」とか
「村名で飲み比べ」とか
同じVTで水平対決だったり・・・・・
マリアージュは一つのワインの醍醐味ですし、食材に合わせる飲み方。こちらも検証していかなくてはなりません。
ワインの魅力は無限大です。
ありがとうございました!!!!
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