ありがたいメーカーズディナーにご招待いただく at ニューオータニ サクラ。

一番乗りで到着したので、酔っぱらう前に写真を。
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ソシエテ 坂口氏とルモワスネの醸造責任者 クローディ・ジョバール氏。

彼女の母はジョセフ・ドルーアンで35年にわたり務めた醸造家とのことで幼少期より醸造を見て育った、まさに英才教育一家の娘さん。
2005年からルモワスネで醸造しているとの事。



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ウェルカム&シャンパイは
・ピエール・ジモネ キュヴェ・フルーロン NV ブラン・ド・ブラン
ドサージュ4.5g、瓶熟4年以上。
男前なドライっぷりで玄人向き。美味しいです🎵

・ブルゴーニュ・ブラン ディアマン・ジュビレ 1997年 ルモワスネ
イイですね~。バランスが取れていて、大当たりのバックヴィンテージBBだな。

・ムルソー シャルム 2007年 ルモワスネ
元気でまだまだ若々しい。こちらのみクローディ・ジョバール氏作。

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クロ・ヴージョ 1985年 ルモワスネ
こちらも若いですね。古酒としてはすこぶる状態がいい。
伸びがあり健康的。

ヴォルネイ クロ・デ・シェーヌ 1er 1978年 ルモワスネ
・・・・なかなか厳しい状態だ。。瓶差があるかもですね。一番期待していたのですが、残念。。

モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム 1er 1967 ルモワスネ 
果実味はもちろん減退しているが、動かしていないと思われる健全さを感じます。
蔵出し古酒ってこういう感じ~ってなる、なんというか熟成香がそこまで出ないというか、若さすら感じる熟成というか・・・・
なんでしょうね。表現できないけど、若年寄な感じの味わいでびっくり。

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いくつか興味深いお話や質問ができました。
コラージュ(清澄)は極力しないとの事。
逆に、じゃあコラージュするしないでどう変わるのか・・・聞いてみました。
コラージュすると、味わいのテンションがあがる、酸が際立ってくる、的なお返事。
コラージュを極力しないのは、清澄=すなわちにごりを取ることは旨味などのいい部分まで取ってしまうので、との事。
その昔は、清澄作業は当たり前の時代があったが今はするしないは醸造家のテクニックみたいでした。

コラージュは卵白、またはカゼイン(牛乳から取れるたんぱく質)を使ってするとの事。

また、ルモワスネはその昔ワイン生産者ではなく、前当主のローラン・ルモワスネ氏が卓越したテイスティング能力でワインを他の生産者から買い付けて自社でエレヴァージュ(樽熟成)させた後、瓶詰めして販売するビジネスをしていた、ということで、「エレヴァージュで味は変わるのですか?」と聞くとやはり、確実に変わるそうで・・・
この点については、もっと突っ込んで、「何が主な原因でエレヴァージュする人や場所によって味が変わるのか?」を別の機会にも聞いてみたいな、と思いました。

ルモワスネのワインには健全で古酒らしからぬ良い状態というのが一つの安心できるブランドであると思います。一方で、個人的に感じるのには、独特なルモワスネ節!?ルモワスネスタイルが存在するとも思っています。これはアペラシオンを超えて。
何かどこかのタイミングで、独自のテクニックがあるのかな、そこまでは質問しきれずにいたのですが、大変勉強になった夜でした。

ありがとうございました!!!!!!!
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