FC2ブログ
2011
03
06

NZ視察報告 2011,3,4 その3

ヴォリューム多くてすみません。

NZ視察報告 2011,3,4



ヴィンヤード・マネジャーのクリスさんの計らいにより畑の仕事だけでなく建物内でやる仕事も見せていただく。
P1120433.jpg
P1120434.jpg

ボトリングされて寝かされていた2009年産のワインをラベルを貼って箱詰めし出荷。
P1120436.jpg
P1120435.jpg
ストーニーリッジではすべて手作業です。
なぜか皆脱ぎたがる。(笑)

汚れを拭く→から拭きする→キャップフォイルをかぶせる→機械でキャップフォイルをシーリング→ラベルを一本づつ機械の上においてハンドルをくるくると回して張る。→もう一回拭く→箱につめる→パレットに乗せる。。。。。。


単調な作業が続きます。




畑の作業スタッフとはまた違ったスタッフでの作業です。




必死で働いて出来たワインを送り出す・・・・手が滑って落として割れたなんて事は絶対出来ない、なんだか責任感を感じました。

あれだけ今と同様に畑で奮闘して出来た2009年産ワインがボトリングされ今日まで寝かされていたものですから私が今まで抱いていたボトルを手にする「商品」な感覚とは違います。



センチュリーに届くワインたちの一部には、ぎりぎりまでこんな手作業で仕上げられたあとで出荷されたワインがあるとはなんかワインを見る感覚も変わっちゃいます。

ラベリングやキャップフォイルのシーリングなどは今までベルトコンベヤー式みたいな機械でやっているのばかりを見てきましたが、特に生産量が限られるブルゴーニュなんかは手作業でやることが多いんだろうな・・・・なんて勝手に想像したりしてました。。。。




あとは、もっと根本的なことなんですが、ブドウについて。

我々日本でワインを扱うに当たってワインの説明を目にするとワイナリーのオーナーだったり醸造責任者、ヴィンヤードマネジャーがコメントしてますが彼らにはものすごいリーダーシップが求められると思います。

まず、今感じてるのは畑での仕事。
もちろんヴィンヤードマネジャーも畑で一日中働きますが剪定や手入れをするのはスタッフやパートタイマーが指示に従って毎日毎日延々行う訳です。

機械でできる訳はなく樹一本づつどこまで指示通りに仕事をするかによってブドウの出来は大きく変わってくると思います。

ワイナリーの生産量が大きいほど細かいチェックはしにくくなるわけで厳しい指示と仕事の徹底、指示する側にリスペクトがないと皆仕事を適当にしてしまう可能性があると思いました。

会社と一緒ですね。

仕事って何でも一緒です。



しばらく手をつけていない列のブドウを手入れするのはめ~ちゃくちゃ大変です。

樹は横に倒れているし弦は伸びて絡まるしラテラルはどんどん出てきてる。

葉は増えまくり、でかくなってブドウを覆い隠し陽が当たらなくなってる。

これらをドンドン人の手で手入れしてあげないといけません。



まさに自然と人間の格闘です。

まだ醸造も、マーケティングもあるのですが根本はブドウでしょうね。


こんなに手がかかるのにブショネとか熱劣化とかでワインがだめだった・・・・とかって最悪ですね。

感じた裏話でした。
スポンサーサイト



Comment

  1. ただいま「非公開コメント」も受付中です。

Comment Form


管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ワインハウス センチュリー

  • Author:ワインハウス センチュリー
  • ワインハウス センチュリーのオフィシャルブログです。

    シニアソムリエ3名を含む6名のソムリエ資格保持者が常駐するワインショップ。

    阪神間を中心に、ワインを中心としたお酒の卸小売りの会社です!
    ワインの楽しさをいかに皆様にお届けできるか、日々奮闘中!!

ブログ内検索

月別アーカイブ

カウンター