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NZ視察報告 2011,4,19

その2です。

ブレナム最終日につきいろいろと連れて行っていただきました!!

皆様には本当にお世話になりました!!!



午後からは・・・・
クロス・ヘンリー。ココはオーナーがフランスの会社ですね。
いい感じの出来です。
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グローブ・ミル
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スパイ・ヴァレー
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連れて行っていただいた小山内さんは畑のスペシャリスト。
途中、車を止めて収穫から一ヶ月後ころから始まるプルーニングについて、詳しく聞いてみる。
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残した枝をワイヤーにくくりつけ手入れをしながら育てると来年もまた画像の状態になる・・・・の繰り返しです。

何回聞いても混乱するんだよな・・・・

ギヨードゥーブルですね。

いつも、ブドウの木の成長のすごさってすごいと感じる。





夕方から、FOXES ISLANDというワイナリーへ・・・・

トップキュヴェは除梗せずにバンチのままマセラシオン→醗酵。
天然酵母。
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超貴重な体験!!

クローンごとに飲み比べ。
115,777,667・・・・・特徴は・・・・・醗酵途中だし残念ながらよく分かりませんでしたが777はおいしく感じたな。。。
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聞いた話では777がやわらかくて女性的。
115と667は力強くて男性的。




確かに、トップキュヴェ(左)は115と667がメインとのことで割と力強い出来。
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いろいろ頑張って聞いてみたのですが・・・・たとえばピノでも色濃いものと薄ウマがあるよね?何で????見たいな質問・・・・

でも明快な答えは無くてテロワールと気候と、多少のクローンの特徴もあるけど酵母のこともあるし、栽培での過程ももちろん重要だし・・・・・う~~~ん全部全部が合わさってそうなるから一概に「これ」という理由は言えない。とのこと。

ま、畑見てきたらそれだけでもいろいろ分かりますけど・・・・なんか理由がほしいんだよね。


でも、すべてすべてのことが全部全部ミックスした結果がワインとして商品化されるので・・・確かに説明は難しい。それだけ奥深いです。

すばらしいワインは恵まれた土壌とその年の気候とすべての行程で愛情をもって作る人の手が重なり合って初めて完成する一滴なのだ!!
(あつくなっちゃいました。(笑))
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ワインハウス センチュリー

  • Author:ワインハウス センチュリー
  • ワインハウス センチュリーのオフィシャルブログです。

    シニアソムリエ3名を含む6名のソムリエ資格保持者が常駐するワインショップ。

    阪神間を中心に、ワインを中心としたお酒の卸小売りの会社です!
    ワインの楽しさをいかに皆様にお届けできるか、日々奮闘中!!

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