2017
05
21

シャンパーニュ視察#7

コート・デ・ブランの北にある1er Cru キュイ村にあるRM生産者 ティエリー・ブールモーを訪問させて頂く。

先代より50年以上前に植えたシャルドネの畑 約4.5haを所持し有機栽培。
ポメリー等にブドウを卸す契約農家から2004年にRM自社ブランド ティエリー・ブールモーを立ち上げ現在に至ります。

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どこの生産者も伝統的な木製の垂直圧搾機があり、今回伺わせて頂いたところはほとんどが重力によって地下にジュースを落とすグラヴィティフローの説明があります。

ポンプを使うよりはるかに酒質が良いままで保てるんでしょうね。

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瓶内二次醗酵後熟成中の物。熟成期間が終わるとルミュアージュ。


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自宅は醸造所とは少し離れたところ。

地下には貯蔵庫があります。

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立派なお屋敷や。

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コート・デ・ブランを見渡せる絶景。

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息子に孫も生まれ順風満帆に見えるティエリー・ブールモー氏。

田舎の素朴なRM生産者といった感じ。
味わいも実に素朴で親しみやすかったです。

スタンダードキュヴェはグラン・エクラという商品で1er キュイ村とGCヴェルジー村のブドウをブレンド。
CD60,PN40。熟成3年 ドサージュ7g/l。

他にも上級キュヴェにブラン・ド・ブラン、ブラン・ド・ノワールがあり多彩です。

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シャンパーニュ選び、特にRMは栽培エリアも重要だし、何より生産者の姿勢や人柄がとても重要なことに気づかされました。

続く・・・
2017
05
20

シャンパーニュ視察#6

ジャック・セロスの営むレストランでランチ🎵

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我ながら、旅運持っています!!!

駐車場で偶然、アンセルム・セロスと息子のギョーム君に遭遇。

ギョーム君は20歳のお祝いにとおばあちゃんから0.8haの畑を譲り受けてシャンパーニュ造りを始めているらしい。
フランス国内やニュージーランドでの研修を終えて、父親アンセルムと共にドメーヌに入り一緒にワイン造りを行っているみたいですね。
最初に畑での栽培を中心に行い、現在は醸造も父親と共に行っているようです。



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レストランとホテルも経営。
商売人やわ。

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オサレやけど結構カジュアル。

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レストランは若手のシェフとその奥様で切り盛りしているとの事。

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5000円弱のランチコース。

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ワインメニューにはセロス以外のワインズも沢山あります。

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これまたオサレなワインクーラー!?


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お料理は、建物同様結構カジュアルで、気取らずいい感じ。
取り立てて美味しいというわけでもなく(美味しいのですが期待値高すぎた)「セロスで優雅にランチ」というのが心の満足と思い出と話のタネ(自慢(笑))といった感覚。

もちろんセロスの実力もすごいが、センスというかブランディングに感銘を受けました。
何事もそこ大事。

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まだまだ続く・・・
2017
05
19

シャンパーニュ視察#5

この日はVIGNIER LEBRUN という生産者を訪問させて頂く。

日本未輸入?

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地下セラーがとても広い!

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ルミュアージュ前の澱。

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ルミュアージュして澱が瓶口に集まるとこういう状況。

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一通り試飲させて頂く。

シャンパーニュって実は約5000軒も生産者がある一大産地って知ってました?

実はまっだまだ日本未輸入の生産者はわんさかあるんですよね。

生産量はブルゴーニュの約2倍くらい(年によって異なりますが)と言っていたはず。。

慎重に選ばないと、輸入してから売れなかったら意味がない。

ただ、この生産者の品質は悪くなかった。むしろスタンダードは良かった。

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もちろん画像右のようなキンメリジャンな石灰質もあるがこのエリアは黒色石灰がブドウに独特の風味を与えている、とか・・

太古の昔、矢じりにするような石質のもの。

シャンパーニュ・・・・奥が深い。
どこに行っても、土壌が、特に石灰質がもたらす特性が他には真似できない、というのが一番大きなポイントなのかなぁ。
(もちろん気候などなどありますが)

でも、プライスもなかなかのもんだから、だけど他のエリアには出せない魅力があることもよくわかる。。。。

つづく・・・
2017
05
14

シャンパーニュ視察#4

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エぺルネの中心にある、「シャンパーニュ通り」


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ほどなくして現れるモエ・エ・シャンドン社。
こちらにはショップもあり儲かってるぶりが見て取れる(笑)
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車で南下することしばし。

セザンヌ地区にある生産者ルネ・コレさんを訪問させて頂く。


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ハイジの家みたい

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どこもほとんどが地下がこうやってセラーや醸造所になっています。
RMにしては結構立派そうな作り手。

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受賞歴の数々

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いい生産者ほど畑の状況を見せたがるらしい。
3兄弟+お父さんで運営。
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ちなみに、シャンパーニュのブドウの木は画像のようにとても低い位置にブドウがなるように剪定、栽培されていて、やはり気象条件がが安定しないことと土壌で日中蓄えられた地熱の恩恵を受けるようにしているとか。
とにかく、樹齢が何十年の樹もひざ上までくらいの高さにすべて剪定がなされていて、いろいろと栽培に対しての苦労があるだろうな~。


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まだ葉が出て間もない時期でしたが、それでも壮観。美しい。


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昔ながらの圧搾機。

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別に、かなりの大型圧搾機が確か二基あったような・・・
ブドウの圧搾の外注を受けるビジネスも同時に行っているとの事。ヴーヴ・クリコとか、ほかにもBIGネームの名前が挙がっていた・・・失念。。



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確かシャンパーニュでは初と言っていたはず。温度管理が可能な大樽(フードル)をオリジナルで作り、温度調整可能な樽発酵を可能にした。フードルの中には冷却水が流れるパイプが巡っていて10度以下の冷水を流すことで発酵をゆっくりと進行させるようにコントロール。普通はステンレスタンクで主に行う作業をフードルで行うことによってより複雑さを増すことを目指す。

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手でデゴルジュマンする時用のもの。
この中で王冠を栓抜きで抜栓すると泡と一緒にオリが飛び出るのですかさず親指で拭き漏れを押さえる。

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地下セラーで一通り試飲。
途中で寒くなって事務所へ移動。


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弟さんが手にしているのは自宅用に作ったというコトー・シャンプノワ。
これが美味い!!!!!
「買いブドウで家用に作ってみたんだよね~」な感じで言うから悔しい。
売りもんじゃないっていうから・・・・・・超残念。

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シャンパンに合うアテをいっぱい用意してくれました。

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トップキュヴェのアンティム エリタージュ
樽発酵、樽熟成。
シャルドネ60%、ピノ・ノワール28%、ピノ・ムニエ12%
ドサージュ5g。
1584本のみ限定生産。
熟成6年。MLFなし。

ガス圧は細かく優しく、奥深いやさしい味わい。
田舎の手作り感を肌で感じながら飲めて貴重な体験でした。
今回、いろいろ試飲して分かったことに、自分の好みはMLFしていない方が好みみたい、と感じました。

2017
05
13

シャンパーニュ視察#3

ネタが多すぎて書ききれるか・・・・

記事は日が前後しているのだが、気にしない。。

シャンパーニュのピノ・ノワールにとって重要なモンターニュ・ド・ランス地区にあるHenriet Bazin/アンリエ・バザンという生産者を訪問させて頂く。

建物も新しく、外見からも清潔感が伺える。
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なかなかのハイセンス🎵

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これだけの畑を持っています。
ピノ・ノワールで有名な産地にありながら、シャルドネを主に生産するヴィエイユ・マルムリー村にあります。

一概に、モンターニュ・ド・ランスはピノばっかりってこともないんですよね。


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通常の石灰岩と画像右は1000年以上前といったか、大昔の地震でこのあたりの石灰岩は砕けた状態になっておりブロック石灰な土壌からシャルドネに向くと判断されたみたい。

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こいつで小一時間、畑や森の中までドライブしながら案内してくれました。

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3年くらい休耕田にして土壌をリセットし、苗を植え替えたばかりの畑なども。

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娘の名前を冠したキュヴェも作ったり。

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秋には日本に入荷されます🎵
お楽しみに!!!!!

プロフィール

ワインハウス センチュリー

  • Author:ワインハウス センチュリー
  • ワインハウス センチュリーのオフィシャルブログです。

    シニアソムリエ3名を含む6名のソムリエ資格保持者が常駐するワインショップ。

    阪神間を中心に、ワインを中心としたお酒の卸小売りの会社です!
    ワインの楽しさをいかに皆様にお届けできるか、日々奮闘中!!

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